平面図
図面左から、牧師館、多目的ホール、礼拝堂の順番になっています。多目的ホール奥のキッチンの上部はロフトとなっていて、子どもたちの遊び部屋となります。ロフトからは礼拝堂が見下ろせるようになっています。教会部分は壁が4メートルもあり、梁の無い構造となっていますので、重量鉄骨の柱を使います。軽量鉄骨でも良いのですが、塩害や地震、台風に備えるためにあえて採用しました。基礎はベタ基礎です。ハンディーキャップ・トイレを設置します。礼拝堂の収容人数は50名ですが、ホールとの間の引き戸は全開出来ますので、臨時にもっと多く収容することが出来ます。動線をシンプルにすることに心がけました。牧師執務室がこの建物全体のハブとなっています。教会部分の床は土足です。玄関ポーチはスロープになっています。 建築面積は約205平方メートル、延床面積は約213平方メートル(ロフトを含む)、敷地面積は約478平方メートルです。 |
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