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2007年の あしあと

他の あしあと


大掃除
12月30日(日)
 今年の日曜日となったこの日、礼拝式後に教会員総出で教会堂の大掃除を行った。折りしも寒風吹きすさぶ中、窓拭きや水周りの掃除をした。みんな教会堂に感謝を込めてがんばった。また、一ヶ月間飾ってきたクリスマスの飾りもしまった。また来年のクリスマスがあっと言う間にやってくることだろう。

 

子ども
トーンチャイム教室

12月27日(木)
 クリスマスも終わり、大晦日までのつかの間の時間。トーンチャイム「ティンカーベルズ」の母親たちとその子どもたちが集まって子どもトーンチャイム教会をした。いつもはお母さんたちの練習中は静かに待っている子どもたちだが、きょうは子どもたちが主人公である。お母さんたちの手ほどきを受けてあっと言う間に上達した。さすがだ。「門前の小僧習わぬ経を読み」の通りだ。子どもたちもとても楽しそうだった。これなら親子コラボも期待ができる。練習後にはささやかなお茶会を楽しんだ。
   

 

キャロリングと、
キャンドル・
ライト・サーヴィス

12月23日(日)、
24日(月)
 キャロリングとは、聖歌隊がクリスマス・キャロルを信者の家々をめぐって歌う行事だ。今年は、はじめて少し離れた閑静な住宅街に行った。そこで3軒のお家を訪ねた。迎えてくださったご家族が感激して涙をながしておられたのがとても印象的だった。夜の街にキャロルのハーモニーが静かにしみこんでいった。
 次の晩にはキャンドル・ライト・サーヴィスをおこなった。その様子は、諌早の情報サイト「マイタウンいさはや」でも紹介された。このバナーをクリックすると写真と動画を見ることができる。
キャンドル・ライト・サーヴィスの様子が紹介されています。

 


今年のクリスマス
高校コーラス部
愛餐会

12月23日(日)
 今年のクリスマス礼拝式には、市内のキリスト教主義の高校(鎮西学院高等学校)のコーラス部のみなさんが参加してくださった。指導の先生と生徒さん21名による迫力ある歌声に涙がこぼれた。披露してくださった曲は「アメージング・グレース」「栄光の架橋」。そして出席者全員でヘンデルの「ハレルヤ・コーラス」を歌った。また礼拝式の中でもみなさん大きな声で賛美してくださった。礼拝式の最後の後奏は「主よわれらを祝し」を合唱してくださった。和音がとっても美しかった。実に豊かなクリスマス礼拝となった。心から感謝している。
 そして、お昼からは参加者全員で愛餐会をした。持ち寄った手料理やケーキを囲んで楽しく過ごした。
 
   
 コーラス部の皆さんと「ハレルヤ」    愛餐会の賑わい
*写真をクリックすると動画を見ることができます! (動画コーナーもご覧下さい。)

 

教会玄関の
ネイティヴィティー
クリスマス!
 毎年アドベントに入ると教会の玄関に降誕の人形を飾るのだが、今年ははじめてタイのHIV患者さんたちが作ったお人形を飾った。とても表情がかわいく癒される作品である。このお人形は、日本ナザレン教団百周年京都大会の折にタイで宣教活動をしている平原師・セニー師からいただいたものである。
 

 

紅葉と教会

11月30日(金)
 このところ晴天が続き、毎日抜けるような青空である。教会向かえの小学校のイチョウの木がそれは見事な黄色に色づいた。
      

    午後の日差しに黄金色に輝く小学校のイチョウ。
 杉と教会の色がマッチしている。

 

収穫感謝礼拝式
トーンチャイム演奏
愛餐会

11月25日(日)


ティンカーベルズ
 この日は、例年行っている収穫感謝礼拝式(サンクス・ギヴィング・ディであった。礼拝会堂に秋の実りを飾り、午後にはみんなが持ち寄ったご馳走を楽しくいただいた。本当に楽しい一日であった。礼拝式のメッセージでは、アメリカのピルグルム・ファーザーズの苦労を聞いた。
 また、礼拝式後には、トーンチャイム・サークル「ティンカーベルズ」のコンサートをした。ポピュラー曲やクラシックの大曲を含めて6曲も演奏してもらった。その演奏の見事さに、みんな驚いていた。ティンカーベルズの皆さんありがとう!!
 ティンカーベルズ  持ち寄ったご馳走

 

牧師の公民館講座

11月13日(火)
 この日、牧師は諌早市内の公民館で「聖書の中の女性」という講演をした。昨年別の公民館で行った講演内容と同じである。今回はお年寄り約40人の参加であった。みなさん熱心に講演に耳を傾けてくださった。また、クリスマスをひかえた季節ということでもあるので、クリスマス・キャロルを何曲か紹介し、その背景を語り、共に賛美した。みなさん気持ちよさそうに歌ってくださった。

  

 

女性会長崎地区
研修会
10月8日(月)
 休日のこの日、女性会長崎地区研修会が、西海市の横瀬浦で行われた。「よこせうら」と言っても知っている人はあまりいないかも知れない。何とここは、かつてルイス・フロイスらの宣教師たちが上陸した港である。そして日本初のキリシタン大名大村純忠が交易と布教の拠点とした町でもある。日本初の復活祭が大々的に行われた記録も残されている。しかし、その繁栄は一年ほどし続かず、この港は反キリシタン派の焼き討ちによって消滅したのである。今はとても静かで寂しい港であるが、そのおかげで約450年前と変わらぬ地形が残されている。港の入り口にあるまん丸の小さな島は「八の子島」と言われ、てっぺんには大きな十字架がそびえたっている。それは450年前の記録を元に再現されたものだ。

  横瀬浦 八の子島

 

韓国留学生さん
達との再会
8月、10月
 今年の2月に帰国された留学生さん達のことは、このコーナーの初めの方にありますが、その彼女達の幾人かが、日本での就職や、進学のため再会することができました。そんなに日本がいいのかなと不思議にさえ思えますが、とにかく嬉しいかぎりです。

 

召天者記念
礼拝式・愛餐会

9月16日(日)
 この日、例年行っている召天者記念礼拝式と、その後の愛餐会(昼食会)をした。当教会の関係者で天に帰られた敬愛する方々を偲んで、礼拝堂に写真を飾り、思い出を語り合った。時の経つのは早いものだと感じつつ、故人から受けた薫陶に感謝した。いずれまた、私たちも天にて懐かしい方々と再会する日が来るのを想像しつつ。

 

ナザレン九州聖会

8月23日(木)
 九州内の全ナザレン教会が合同して実施している夏の聖会が、今年も熊本空港近くの熊本エミナースで開催された。今年の講師は、当諫早教会の初代牧師であった篠澤忠俊牧師であった。聖会の合間に、懐かしい昔話に花が咲いた。写真は、当教会の女性会員が証を述べているところである。

 

 

神学生訪問

8月13日(月)
 今年も東京にある日本ナザレン神学校から神学生の夏期派遣があった。短い時間ではあったが、教会と関係のある箇所をまわり交流をした。また、天正遣欧少年使節団の一員であった千々石ミゲルの墓と伝えられている市内大草地区にある史跡を訪ねた。集会を持つことはなかったが、かわりに教会の草取りをしてもらった。幸い涼しかったので、作業もはかどった。

 

 

長崎原爆記念日

8月9日(木)
 この日、長崎は沈痛な祈りの一日を迎えた。62年経とうとも、灼熱の太陽はその日と変わらずに長崎を照らす。暑い、とにかく暑い。しかし、その日は、石をも蒸発させてしまうほどの熱射が降りそそいだ。長崎市内のキリスト教協議会では、超教派の記念日礼拝が行われた。近頃の政治家達の原爆や戦争に対する安易な感覚に警鐘を鳴らすメッセージが語られた。そして、在外被爆者のための支援が行われた。

 


親九州合同サマー
バイブルスクール

8月7日(火)
〜9日(木)
 この日から二泊四日で熊本県上益城郡山都町緑川にある緑仙峡という所に行った。ここには元小学校分校を宿泊研修施設にした清流館という施設がある。ここを貸切にしてバイブルスクールをした。この名の通り、いやそれ以上に渓谷を流れる緑川は清らかであった。その名の通りすいこまれるような緑色をした渓流であった。参加者はこの峡谷の素晴らしさに圧倒された。ムービーコーナーに二本動画を掲載しているので、ご覧あれ。

   

   切り立った岩山       渓流で素麺流し      滝つぼ飛び込みに興ずる

 

親睦昼食会

7月15(日)
 この日礼拝後にみんなで親睦のための昼食会を行った。メニューは素麺と天ぷらである。熱々の天ぷらに舌鼓を打った。

   天ぷらを揚げる牧師。

 

精神保健福祉
ボランティア
「はままつな」
講演会

7月12(木)
 この日、諫早市社会福祉会館ホールにて、精神保健福祉ボランティアグル−プ「はままつな」の心の健康づくり講演会にて聖書から牧師が話をした。主題は「気楽に生きる」。イエス・キリストが言うところの、本来あるべき人間のありようについてお話しした。会場には、約150人の参加者があり、熱気に満ちていた。障がいを乗り越えて元気に生活している方々の体験報告もあり、本当にすばらしい会だった。

 

 

教会のバラ

5月30(日)
 教会のバラが今年は実に見事に咲き揃った。まるでアジサイのようにたくさんのバラの花が一斉に咲いた。色は淡いピンクだ。微かだが、甘酸っぱい青リンゴのような香りがする。

   

 


春のピクニック
土師の尾ダム公園

5月20日(日)
 恒例の春の野外親睦会を、昨年と同じ土師の尾ダム公園で行った。晴天ながら、時々曇り、風も穏やかで、湿気もなく、何から何までまさにピクニック日和! この日以上のピクニック日和はないとも言うべき好天だった。おいしい各家庭のお弁当を頂き、お菓子をつまんでいると、そばでウグイスが見事な谷渡りのさえずりをしてくれた。まさに価千金にの肴であった。食後は散策する人、キャッチボールをする人、バレーボールに興ずるグループ、ごろ寝組と、それぞれ好きなように過ごした。実に穏やかで、幸せな一日だった。

   

 

「世の光いきいきタイム」
リスナーの集い

5月10日(木)
 NBC長崎放送ラジオ番組「世の光いきいきタイム」のリスナーの集いが、当教会で行われた。今回のメッセンジャーは、ラジオ牧師の関根弘興先生で、音楽ゲストはゴスペルフォーク・シンガーの米田浩司先生であった。お二人とも長崎での奉仕は始めてのことであった。米田浩司先生は高校生のとき、引きこもり状態であったのだが、そこから福音を信じることによって元気を取り戻されたことを証しされた。その気持ちを歌にしたオリジナルの讃美を披露してくださった。一同感銘した。近隣から多くの先生方、信徒の方、また初めてキリスト教会の集会に参加される方もあった。感謝な集会であった。

 
 

 

全国青年大会

5月3日(木)
〜6日(日)
 ゴールデンウィークは、日本全国のナザレン教会から青年たちが熊本市水前寺に集まり大会を開催した。ナザレンの青年会はNYI(ナザレン・ユース・インターナショナル)という国際組織を形成している。期間中あいにくの天候ではあったが、阿蘇国立公園への観光もあり、参加者全員が打解け、よい仲間作りをした。若い時に、このように日本全国の同じ信仰を持つ者同士が知り合うということは、本当に貴重な宝となる。
 また、プログラムの特筆すべきものに、我が日本ナザレン教団発祥の地である熊本市黒髪町の四軒長屋を訪ねるということがあった。熊本大学の敷地に隣接するその小さな平屋郡は、路地裏にあって地元の人も知らないような場所である。そこに百年間も寒風酷暑を乗り越えた明治時代の民家が立ち並ぶ。それこそが、我が日本ナザレン教団が宣教活動を開始した所なのである。その当時、宣教師や牧師、修養生たちが縁側に並んで撮影した貴重な写真が今も残っている。今回、青年たちは、その同じ縁側で記念写真を撮った。その時の感動は、静かなものではあったが、実に重く、深く、そしていつまでも残るものであった。

 


礼拝堂の椅子が
ついに揃った!

4月12(木)
 ついに念願の礼拝堂会衆椅子が揃った! 気品ある長椅子のフォルムと、整然と並ぶその姿、そしてその落ち着いた光沢によって、礼拝堂が一段と厳かな雰囲気になった。ぐっとしまった感じである。これで、教会新築より満5年を経て、すべての計画が成し遂げられたのである。思えば長い道のりであった。感謝、感謝。

 

 
  

 

イースター

4月8日(日)
 この朝は、イースター、キリストの復活の朝である。イエス・キリストが十字架で亡くなってから墓に収められた。しかし、復活されたのである。そのことを祝うのがイースター(復活祭)である。
 例年、イースターの飾り卵を用意してきたが、ことしは趣向を変えてオリジナルデザインのドイツ焼き菓子をプレゼントした。
 また、中高生たちが8人来たので、進学、進級をむかえた彼女彼らのために祝福の祈りをささげた。
 

 

満開の桜
チューリップ

4月1日(日)
 春になった! 教会周辺が一番華々しくなる季節だ。特に会堂正面の窓から見える小学校の桜は見事だ。礼拝中もついつい目が桜に行ってしまう。

   

 


礼拝堂長椅子を
製作開始!

3月18日(日)
 礼拝堂は5年前に新築したが、会衆が座る長椅子は昔からのものを使用し続けてきた。しかし、だいぶ傷んできたので、以前から新しい長椅子の設置が必要とされてきた。新礼拝堂建築と同時に長椅子も購入する計画もあったのだが、建築費用を用意することだけで精一杯だったので、長椅子の方は後回しにしてきたのだ。新礼拝堂献堂5周年を記念して、いよいよ新年度には長椅子を導入する。これでようやく礼拝堂が完成するかのような感激を覚える。新しい長椅子のデザインは、諫早ナザレン教会オリジナルなもので、みんなの意見を十分に取り入れた使いやすいものである。特に後部にある聖書などを置くテーブル部分は奥行き19センチと、一般の教会用長椅子よりもはるかに広い。写真は確認用の見本である。まだ塗装していない。木のいい匂いがする。
  

 


日本ナザレン教団
宣教百周年記念大会
(京都タワーホテル)

3月9日(金)
〜11日(日)
 わたしたち日本ナザレン教団は、日本で宣教活動を開始して百年が経った。一口で百年というが、それはそれは重い歴史である。まだまだキリスト教のことなどまったく理解されていなかった黎明期の開拓とその困難、また第二次世界大戦時の困窮と存亡の危機、そして戦後の激動期における躍進、今日の少子高齢化、閉塞感漂う社会において問われる教会の存在意義等々、わたしたちは今、歴史と向き合いつつ、これからの歩みをしっかりと見据えていかなければならい。
 11日(日)京都駅の正面にある京都タワーホテル八閣の間で日本ナザレン教団宣教百周年記念大会が開催された。これに先立ち、第60回年会が行われた。ここでは、新年度からの理事長や役員の選挙がおこなわれ、今回は史上はじめての女性理事長が選出された。また、アメリカ宣教本部から来日されたガンター監督によって按手礼式が行われ、3人の伝道師が長老牧師となった。ガンター監督も来日した監督の中でははじめての女性監督である。写真左は、ガンター監督とのツーショット。
 また、沖縄地区による演舞と民謡を用いての賛美も披露された。ムービー・コーナーに掲載。
 
2007年3月10日(土)年会議事の後で 沖縄地区から

 


九州北地区
連合青年会
(NYI)
賛美集会
“J‐SHINE”

2月12日(月)
 この日は、九州北地区の各教会から青年たちが集い、賛美集会を行った。“J‐SHINE”と銘打ったこの集会では、新しい賛美をたくさん歌った。そして楽しい昼食の交わりや、お互いマイブームを紹介しあったり、10年後の自分のことを紹介しあった。本当によい交流の時だった。
 さて、韓国からきている留学生さんたちは、いよいよあさって帰国する。彼女たちには、“君は愛されるため生まれた”をオリジナルの韓国語で賛美してもらった。賛美する内にこれまでのことが頭をよぎったので、みんなもらい泣きしてしまった。寂しいお別れの時が迫っているのだ。本当に、本当にいつまでも別れがたい思いで、しばしの時を過ごした。
 賛美の様子を、ムービー・コーナーにWindows Media Playerで再生できる動画にしてアップしたので、ぜひ見てほしい。

     記念写真         あちらこちらから来ました       賛美指導中
   

   
    “君愛”を賛美         “スマイル”を賛美        別れがたい仲間たち

 


長崎ウエスレヤン
大学韓国留学生
送別会

2月4日(日)
 親しくなった長崎ウエスレヤン大学に韓国から来ていた7人の女子留学生さんたちの送別会を礼拝式後に開いた。彼女らはとてもすばらしい人たちであった。礼儀正しく、いつも朗らかで、積極的で、当教会のみんなが彼女たちを敬愛した。お別れはさびしいものであるが、彼女らのこれからの祝福を心から祈った。牧師と牧師夫人が韓国語で送辞をした。皆、別れがたく、いつまでも名残を惜しんだ。
   
             
「はい、キムチー!」             ↑胡弓でチャングムのテーマ曲を演奏

 


礼拝式で
ハレルヤコーラス!

2月4日(日)
 この日の礼拝式は、親しくなった韓国留学生さんたちの送別会もあるため、いつもより多くの人たちが集まった。そして、長崎ウエスレヤン大学の留学生さんたち、鎮西学院高等学校、活水高等学校の生徒さんたち、そして教会員とその知人たちが合同した、特別編成の聖歌隊で、ヘンデルの『メサイヤ』から、かの有名な『ハレルアヤ』を賛美した。それぞれすでに暗譜するほど歌った経験があるので、一気に合わせることができた。ぶっつけ本番なのにすんなりとできたので、心が一つになったような感動が生まれた。
 その様子を、ムービー・コーナーにWindows Media Playerで再生できる動画にしてアップしたので、ぜひ見てほしい。ただし、フルコーラスを載せると容量が大きくなりすぎるので、半分にした。

 


ロータリークラブで
牧師が卓話

2月5日(月)
1月30日(日)
 諫早多良見ロータリークラブと、諫早南ロータリークラブにおいて、牧師が卓話(講話)をした。内容は社会奉仕について。地域社会が子どもたちの健全な教育環境を作っていくための、ひとりひとりの役割について、現在行っている図書ぼランティア活動や、青少年健全育成会のパトロールなどについて話した。
 おやじ、おじさん、おじいさんという呼ばれている人たちの顔(存在)が、地域の子どもたちよく知られるようになることが大切だと訴えた。

 

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